ネット解禁

久しぶりの五反田。
 
毎日新聞ネット選挙運動:解禁、公選法改正へ 来夏参院選にも−−政府方針

 鳩山政権は3日、ホームページ(HP)の更新などインターネットを利用した選挙運動を解禁する方針を固めた。ネット選挙解禁は民主党衆院選マニフェスト政権公約)に盛り込まれており、来年の通常国会公職選挙法改正案を成立させ、来夏の参院選での実現を目指す。これにより、有権者は公示後もネットを介して候補者情報を自由に入手できるようになる。選挙の情報発信のあり方は大きな変化を遂げる見通しだが、候補者になりすましたネットの悪用などの課題も残っている。

いよいよこういう時代が来たか。選挙が始まってしまうと、選挙カーで候補の名前を大音量でガンガン連呼するか、法定ビラをバラ撒くなどのアピールをするしか無かったわけで(法定ビラも地方選挙では使えないが)。これまでは、地方選挙レベルでサイトを作り込む事が投票に結び付くのかはぶっちゃけ疑問だったが、今後は候補の直接の声、ブログやツイッターなどのWEB活動も影響してくるんではないかと思う。とは言っても、今のところ、実際に投票に行くのはネットなんて見ないジジババだから、効果は薄いとは思うけど。でも準備は整えていかないとね。