「意味」

id:hatenadiary
キーワードが必要か否かの問題と、キーワード作成者がどういう方か、という問題は関係が無いと思われます。

関係は大アリです。
キーワードは、それそのものが価値を持つものでは無く、それを使うユーザー抜きでは成り立たない。
そして前日の日記に書いた通り、ルールとは「快適なはてな生活」を送る為に
あるのであって、ルールの字句を守る為に現実の方を合わせるべきものでは決して無い。
ユーザーに活用される事によって、初めて「意味」を持つのであって、これらを無関係と
断じて扱う事は後々の障害となるでしょう。
例えそうだとしても、既に述べた通りガイドライン7条に抵触、又ガイドライン10条に
違反しております。

まぁ一般的な普通名詞でも、キーワードの説明文にはなかなか面白くなっているものもあるんで(「常識」とか)そこらへんのはてなダイアリー市民のセンスに期待しているところもあります

この発言を見ても明らかな通り、人任せの投げっぱなし、作成した自分の責任などというものはこれっぽっちも考えてなんかいやしません。
 
近頃、この件に関して「評議会にかけるべき」との声を頂いております。
実のところ、評決において負けるとは全く思っておりません。
(中には、禁止事項が増える事で将来の自分の行動を縛られるのを懸念して
賛成に廻るユーザーもいるでしょうが)
しかしながら自分としましては、評議会開催をあまり望んでいないのです。
理由は、その結果がid:lovelovedog氏に一種の免罪符を与えるのではないか、と
考えるからです。
一つのキーワードの可否の為に、ルールの字句との照合にかまける余り
「彼のはてなにおける姿勢を正すべき」という重要な事が忘れ去られてしまう。
キーワード「意味」を葬り去る事が出来たとしても、何食わぬ顔で次のトラブルを
起こす事は今までの行動から鑑みて、自明の理でしょう。
 
どうせ評議会にかけるのなら、市民権剥奪という「陶片追放」が相応しい。
しかしながら、既に登録されているこのキーワードの説明文の通り、
一見民主主義の理想に思えるこの議決方法も様々な弊害を持ち合わせております。
だとしたら、もはや独裁官の登場を待つしかないのか。
まさに、はてな管理人の手腕が問われる時であります。
と、いかにも第三者っぽく語ってみました(笑)。