首相が総連にメッセージ 拉致・核に言及

(http://www.sankei.co.jp/news/050524/sei113.htm)

拉致問題に誠意ある対応が見られず、6者会合が再開されない間に核兵器保有が表明されるなど、国際社会全体の懸念を生じさせている」と指摘し「拉致、核、ミサイルといった諸懸案を解決し、国交正常化を実現するため、対話の再開を含め前向きな対応を強く求めている。朝鮮総連の皆さんもそれぞれの立場で可能な限りご協力を」と締めくくった。

「対話の復活」とかいう前にとっとと「圧力」を掛けろ。だいたい総連の連中にそんなメッセージを送ったところで何の権限も無いんだ、無駄の一言に尽きる。しかし去年に引き続き、オウム真理教以上に危険なテロリスト集団に祝辞を送るというその無神経さには驚くばかりだ。ところで筑紫哲也ニュース23でこの総連結成50周年パーティの映像が流れたけど、そこの会場って、永田町の「キャピトル東急ホテル」じゃん。先月、西村真悟出版記念会でそこに行ったよ。地図を一目見て分かるように、首相官邸のすぐ側。こりゃ嫌がらせにも程があるな。総連に半ギレと同時に媚を売る祝辞を送る暇があるのなら、この家族会の声に耳を少しは傾けて欲しい。