装甲騎兵ボトムズ新展開

日曜日のワンフェスに行きたかったのですが、忙しくて無理でした。ボトムズ関連のイベントが開催されていて、高橋良輔監督がトークイベントに出演されたそうで悔やむ事しきり。でも「海驢blog」のラルターフ野田さんがレポートを上げてくれたので、紹介致します。新商品の写真で一杯ですね。そのレポの中でも特に気になるのがこの監督の発言。
 
◆で、2006年ワンフェスの(ごくごく一部の)レポートです
(http://ashika.exblog.jp/3228267#3228267_1)

「だれかがたくらんでいるわけでもないのに色々な所からポツリポツリと話が来るので『風がきている』のだと思う。」
 
「現在連載中の小説2本は、自分の活動記の方は今までどおり隔月誌でやるが、ボトムズ小説の方は月刊誌に移る。」

7〜8年くらい前と2年くらい前ですか、直接監督に「ボトムズの新作はまだですか」と質問して、いずれも「まだ期は熟していない」というつれない返事しか貰えなかった記憶がありますが、そんな慎重な発言に終始していた方がここまで踏み込むとは。この小説二本は現在、右上の画像の雑誌「日経キャラクターズ」で連載されてますが、そこからキリコが主人公の新ボトムズ小説がまた別の雑誌(?)に移る事まで監督自身が明言。「NewType」誌辺りの線が濃厚でしょうか?これは確実に「赫変たる異端」に続く、新ボトムズアニメ化プロジェクトが着々と進行していると言っても良いと思います。「ボトムズWeb」でもポツポツ情報が出てきたようですよ。個人的にはこの日のエントリー「スコタコ×ロボフィー」のコラボが気になりますかね。ロボフィーとは、ぶっちゃけ言うとラジコンのオモチャ。でも、ラジコンと言ってもプロポで歩かせるだけじゃなくて、モーションをプログラムで制御してあらゆる動きをさせる事が可能な超高性能ロボット。それを1/8スコープドッグ(約50cm)というとんでもないガレキを送り出した実績を持つボークス社がやっているわけですから、嫌が上でも期待せざるを得ません。いやあ、長生きはするもんだ。