臓器移植法案

◆眞悟の時事通信 平成21年6月18日「臓器移植法改正に際しA案に投票する

ところで、当然のことながら、このたびのA案もしくはD案という法改正が実現すれば、両親は脳死に陥った幼い我が子からの臓器摘出を書面で承諾することになる。
その時の決断は、つらく残酷ではないだろうか。
しかし、敢えて言う。
その瞬間は、神が語りかけてくれる神聖な瞬間である。他の命を救うことができる瞬間である。
このことを、一年半前に経験した。

少しだけ、泣いた。