かつての知り合いがいつの間にか作家になっていた。アマゾンのカスタマーレビューを見てみると自作自演しまくってるし(こんなんすぐバレるわ!)、ウィキペディアでは「広告宣伝活動」の注意書きが表示されているという(内容がほぼ自分語り)。まあ、悪いやつでは無いんだけど、昔からあまり変わってないなーというか少しは自重しろ。まあ、お布施という事で新品で購入してやったわけだけども。さすがにここで紹介はしたくない。
それはさておき、今日は久しぶりにこの本を読み返していた。
- 作者: 中村粲
- 出版社/メーカー: 展転社
- 発売日: 1990/12/01
- メディア: ハードカバー
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はてサはおろか、自称保守系(特に小泉信者)ブログや一部の軍オタまでが「コミンテルン陰謀論(笑)」と嘲笑ったり、石破茂のブログを持ち上げているのを見ると、やはりこうした連中は同質だと思わざるを得ない。結局のところ、日本を向いているのではなくて、中国かアメリカを見ているかの違いだ。過去に学ぶなら、共産主義の脅威、そこまで行かなくとも当時の日本が抱いていた恐怖を知らずして、どうして国際政治や軍事が語れるのかと思う。
日本会議が12月の上旬に色々やるらしいので(まだ公式サイトでは発表されてないけど)、もうちょっと練った上で盛り返していけばいいんじゃないかな。ただその際も「侵略国家だったか否か」の枝の部分じゃなくて、「将来の日本の国防」に繋げていく流れにしないと、さざ波にもならない影響力しか持ち得ないだろう。
◆ヒラリー氏が国務長官受諾へ、財務長官はガイトナー氏に
ぎゃあΣ
これでますます、田中真紀子を外務大臣に起用した小泉に重なって見えるな、オバマは。