中国、デモ暴徒化謝罪応じず 北京で日中外相会談

(http://www.sankei.co.jp/news/050417/sei040.htm)

町村氏が反日デモに伴う日本大使館などへの破壊行為について謝罪と補償、再発防止を要求したのに対し、李氏は「デモの根本原因は歴史問題にある」と反論し、謝罪に応じなかった。逆に「いま重要な問題は日本政府が歴史認識靖国問題などで中国人民の感情を傷つけていることだ」と批判した。

李氏は台湾問題で「日米が戦略目標にしている」と批判する一方、「中国はこれまで一度も日本国民に申し訳ないことをしたことはない」と強調。

これを一言で表現するなら何でしょうか。
“盗っ人猛々しい”ぐらいしか思い浮かびません。
 
さて、西村眞悟時事通信ではこの問題についてどういう事を言っているか。
◆「暴支」という言葉が実感を込めて甦った 平成17年4月15日(金)

この横暴・傲慢な反日の連鎖を切断するものは、当方の「法と正義」に基づく断固たる態度である。
そして、その当方の「法と正義」を示すものが「賠償請求」である。金額の多寡ではない。我が国は、昨年の公使専用車の破壊をも含め、このたびの我が大使館が蒙った損害に対する賠償を断固として求め、これに応じないならば「中国に北京オリンピックを開催する資格はない」と国際社会にアピールすべきである。

これは、13日の出版記念会でも同様の事を言った。「外務大臣がその身にかけて公式に発言した以上、賠償要求を取り下げる事があってはならない」と。さて、町村外務大臣が真価を見せるのはこれからどうするかで、ある。俺は中国原潜による領海侵犯の時の対応を見ていると、九分九厘ヘタれると思うけどね。万が一うまくいったとしても、最大限にその謝罪と賠償の事実をじ〜〜〜〜〜っくりと中国人民に知らしめるべきである。頼むよ、町村さん。まあダメでも所詮小泉政権だし、で諦めるけどね。