靖国参拝

一昨日の小泉首相靖国参拝について、今日の産経新聞上で中西輝政教授が
痛烈に批判を行っていた。
「首相の靖国参拝の意義を、単なる新春の一習俗としての参拝に埋没させようと
考えているならば、到底看過できない」とキツーく釘を刺している。
その上で、奇策の「サプライズ参拝」で誤魔化すのは止めて、ちゃんと例大祭
終戦記念日に行け、と喝破する。
元旦で述べた自分の意見と全く同じである。


朝日新聞も反対意見を述べているけど、同じ反対でも内容が全く違うのは
言うまでも無い事だが。

しかし小泉首相は不思議な政治家である。
保守からはサヨクと叩かれ、革新からはウヨクと叩かれるからだ。
政治信条に芯が無い事の良い証明になってしまっている。